テクノロジーと複雑性の時代に、人と社会を動かすリーダーへ ― 実践的フレームワークで学ぶサステナブル・リーダーシップ
このコースはデルフト工科大学の「 Leadership for Engineers (エンジニアのリーダーシップ」を翻訳し、日本語字幕をつけたものです。
気候変動、資源問題、人口増加、サイバーセキュリティ、エネルギー転換、そして急速なデジタル化とAIの発展。
現代のリーダーは、テクノロジーと社会課題が交差する複雑な環境の中で意思決定を求められています。
これからの時代に必要なのは、テクノロジーを理解し、
システムとして全体を捉え、人を巻き込み、
持続可能な価値を生み出すリーダーです。
本コースでは、リーダーシップを
- 現代の状況(グローバル課題・多様なステークホルダー・複雑性)
- 意思決定を支えるマインドセット
- 自己を鍛える具体的なトレーニング法
- 実践に活かせるリーダーシップモデルとフレームワーク
単なる理論理解ではなく、 自分の強みや価値観を明確にし、キャリア戦略へと落とし込むところまでをゴールとします。
経済的成果と社会・環境への貢献を両立する「サステナブル・リーダー」を目指すための基礎を築きます。
■ 本コースの構成(Part 1:基礎編 ― 文脈・マインドセット・自己トレーニング)
- まず、リーダーシップを取り巻く現代の状況を理解します。 グローバル課題の複雑性、多様なステークホルダー、曖昧な環境下での意思決定といった「リーダーシップの文脈」を学びます。
- 次に、成長を支えるマインドセットを学び、強みの発見、パーソナル・チャーターの作成、ストレスマネジメント、行動変容などのトレーニング法を通じて、自己理解と自己統制の力を高めます。
- ヒーロー型、カメレオン型、ビジョナリー型、サーバント型などのリーダーシップモデルを学び、状況に応じた使い分けを理解します。
- さらに、システム思考やサステナビリティ・マインドセットを身につけ、キャリア選択のフレームワークを活用しながら、自分のリーダーシップを社会の中でどう発揮するかを設計します。
持続可能な未来を切り拓くリーダーシップを、ここから始めてみませんか。
受講対象者
本コースは、以下のような方におすすめです。- 現代の複雑な社会・ビジネス環境の中で求められるリーダーシップを基礎から学びたい方
- マインドセットやトレーニング法を通じて自己成長を加速させたい方
- リーダーシップモデルやフレームワークを実践に活かしたい学生・若手社会人
- テクノロジー分野で学んでいる、または働いており、より広い視点を身につけたい方
- キャリアを主体的に設計し、社会的価値も生み出すリーダーを目指す方
前提知識
特別な専門知識は必要ありません。リーダーシップを初めて体系的に学ぶ方でも理解できるよう、概念やフレームワークを丁寧に解説します。
学習目標
本コースを通じて、以下の力を身につけることを目指します。- リーダーシップを取り巻く現代の状況と複雑性を構造的に説明できるようになる
- 成長を促すマインドセットを理解し、実践できるようになる
- 強みの活用や行動変容などのトレーニング法を自らに適用できるようになる
- 主要なリーダーシップモデルとその特徴を比較・活用できるようになる
- システム思考やサステナビリティの視点で課題を捉えられるようになる
- キャリア選択のフレームワークを用いて、自身の進路を設計できるようになる
- 自分自身を「サステナブル・リーダー」として位置づけ、発信できるようになる
学習内容
モジュール1~3が Part1、モジュール4~5が Part2です。モジュール1:複雑な社会のリーダーリップ
01) エンジニアのためのリーダーシップ入門
02) リーダーシップを取り巻く環境
03) リーダーシップを取り巻く環境(動画)
04) 課題図書:モジュール1
モジュール2:リーダーシップ・マインドセット
05) リーダーシップ・マインドセットの基礎
06) リーダーシップ・マインドセットの基礎(動画)
07) 2つのマインドセット
08) 2つのマインドセット(動画)
09) 2つのマインドセットのまとめ
10) 強みを活かすリーダーシップ(導入)
11) 強みとは何か
12-1) 強みとは何か(動画1)
12-2) 強みとは何か(動画2)
13) イメージ化トレーニング
14) イメージ化トレーニング(動画)
15) 自分自身のパーソナル・チャーターづくり
16) 課題図書:モジュール2
モジュール3:自分自身のリーダーシップ
17) 自分自身のリーダーシップ入門
18) リーダーシップの習慣を身につける
19) 学習による楽観主義
20) ストレスマネジメント
21) 選択の自由 ― 応答の仕方を決める力
22) 扁桃体ハイジャックを理解する
23) 野心を習慣に変える
24) 行動を変えるためのアプローチ
25) 課題図書:モジュール3
モジュール4:リーダーシップ・モデル
26) リーダーシップ・モデル入門
27) リーダーシップ・モデル入門(動画)
28) ヒーロー型リーダー
29) カメレオン型リーダー
30) ビジョナリー型リーダー
31) サーバント型リーダー
32) リーダーシップ・モデルの全体像
33) サステナブル・リーダーシップ
34) サステナブル・リーダーシップ(動画)
35-1) 人間関係を築く力
35-2) 人間関係を築く力 2
36-1) システム思考入門
36-2) システム思考入門 2
37-1) サステナビリティ・マインドセット
37-2) サステナビリティ・マインドセット 2
38) サステナブル・リーダーシップを振り返る
39) 自分のキャリアを振り返る
40) 課題図書:モジュール4
モジュール5:リーダーシップの環境と自分自身
41) リーダーシップの環境と自分自身
42) キャリア選択に役立つシンプルなフレームワーク
43) フレームワークの例
44) キャリア探索戦略を立てる
45) 探索戦略の例
46) サポート体制を整える
47) まとめ
- 分野
- ビジネス、リーダーシップ
- 前提となる知識
- とくになし
- 想定学習時間
- 2時間
- 修了認定テスト
修了証書発行 - なし
- オープンバッジ
発行 - なし
- 受講期間
- 期限なし
- 講座サンプル
講師
工学、政策、組織論、サステナビリティなど多様な専門領域を背景に、理論と実践を統合した学習体験を提供します。翻訳ボランティア
謝辞
本コースの日本語翻訳は、下記のボランティアの方々の全面的なご協力によるものです。ここに厚く感謝申し上げます。

2025年度 近畿大学附属豊岡高等学校
ESS 翻訳ボランティア有志ご一同
(ご指導:小畑貴嗣先生)
権利関係
この講座はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下で提供されています。
エンジニアのリーダーシップ Part 1
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Tu Delft(デルフト工科大学)
オランダ最古の工科大学で、ヨーロッパでも非常に高い評価を受けている名門校。土木工学、建築、航空宇宙学などがとくに有名。大学のロゴはギリシャ神話にある「プロメテウスの炎」を表しています。https://www.tudelft.nl/

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