[AFP WAA] スポーツ 1

講座内容
AFP（フランス通信：Agence France-Presse）が提供する World Academic Archive シリーズ！

本コースのトピックは「スポーツ」！　

ヨーロッパで100年以上続いている自転車競技、「ツール・ド・フランス」。フットボールの歴史やルール。アルペン・スキーの競技解説やテニス、競泳、「ドーピング」の話題まで。

グローバルなスポーツの話題やその歴史、ルールなどについて１分前後の動画で楽しく学びながら、スポーツについてのボキャブラリーや英語表現も身に着けましょう！個人学習のほか、学校現場での授業導入や反転学習教材などでの使用にも適しています。

	01. ツール・ド・フランスツール・ド・フランスはヨーロッパで1903年以来100年以上続いている自転車競技で、毎年7月に行われ、大変な注目を浴びています。起伏に飛んだコースを3300キロ前後走り抜く過酷なレースです。2016年のコースを例に、そのルートを見てみましょう。
	02. アルペン・スキーアルペン・スキーは冬季スポーツでもっとも重要なイベントです。回転、大回転、スーパー大回転、滑降、複合。それぞれの競技にルールがあり、勝ち残るためのテクニックがあります。衝突などにそなえ、選手の安全を守る装備も発達しています。
	03. フットボール：レフェリーフットボールの審判の役割は、もともとチームのキャプテンが努めてきました。やがて第三者としてのレフェリーが現れ、強い権限を持つようになりました。アシスタント・レフェリーや追加審判なども現れ、ビデオ判定の技術導入も検討されています。
	04. ドーピングの科学スポーツ競技において、ルールに反した薬物の摂取や輸血行為によって記録を伸ばそうとするのがドーピングです。ドーピングは複雑化し、検出が難しくなってきており、生体パスポートなどの対処も行われています。
	05. 競泳スタート時のダイブ、ターン、ドルフィン・キック。この３つが、競泳におけるタイム短縮のカギです。ダイブにはグラブスタートとトラックスタートを使い分けます。ターン時にいかにスピードを落とさずに回転し、壁をキックするときの推進力を有効活用するかもポイントです。
	06. テニステニスの試合は、コートに使われている素材に大きく影響を受けます。ハードコート、クレーコート、グラスコート。ボールの跳ね返り方や球速など、それぞれのコートの特徴や、試合運びに対する影響を見てみましょう。
	07. フットボール：ルールフットボールのルールについて英語で見ていきましょう。チームの人数や試合時間、レッドカードとイエローカード、延長やPK戦。ゴールライン監視技術も導入が始まっています。
	08. フットボール：捻挫アスリートに怪我リスクはつきものですが、フットボール選手がいちばん悩まされるのは足首の捻挫です。人の足首はさまざまな骨や靭帯が複雑に組み合わさっていますが、前脛腓靭帯損傷がその中でも多いと言われています。コンピュータ・グラフィック動画で見てみましょう。
	09. 体操の美体操競技はアスリートの力強さと柔軟性、優雅さ、そして鋭いバランス感覚をもって、一種の美的理想を達成して得点を得るものです。つり輪、平均台、あん馬、床運動、跳馬。さまざまな競技のポイントを見てみましょう。
	10. フットボール：フリーキックフリーキックでボールが美しく弧を描いてゴールする場面を見たことがあるでしょう。あのようにボールがカーブするのは、空気力学的な理由があります。マグナス力と呼ばれるものが働いています。動画でくわしく見てみましょう。

AFP WAAとは
AFP（フランス通信：Agence France-Presse）は、1835年に創立された、世界で最も長い歴史を持つ通信社であり、ロイター、AP通信とならんで、世界3大通信社のひとつです。

AFP WAA（AFP World Academic Archive）とは、幅広いジャンルと年代を網羅した10万点以上のニュース映像や約1,000万枚のフォトストックのアーカイブです。AFPの商用のコンテンツですが、Asuka Academy では AFP と提携のうえ教育向けのセレクションを行い、教育・学習利用に限って、日本語つきで無償で提供しています。

分野	文化・教養
前提となる知識	とくになし
想定学習時間	1時間
修了認定テスト修了証書発行	なし
受講期間	期限なし
講座サンプル

翻訳ボランティア
謝辞
本コースの日本語翻訳は、下記のボランティアの方々のご協力によるものです。ここに厚く感謝申し上げます。

玉川学園 MYP 有志生徒の皆さん
川添ひなのさん、榊原明央さん、徳永なずなさん、二木香奈さん、三輪駿斗さん、森望瑛さん

ご指導：Aidan Leach M 先生

学校での取り組みとして海外の教育コンテンツを
翻訳してみませんか？
ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください。

	01. ツール・ド・フランスツール・ド・フランスはヨーロッパで1903年以来100年以上続いている自転車競技で、毎年7月に行われ、大変な注目を浴びています。起伏に飛んだコースを3300キロ前後走り抜く過酷なレースです。2016年のコースを例に、そのルートを見てみましょう。
	02. アルペン・スキーアルペン・スキーは冬季スポーツでもっとも重要なイベントです。回転、大回転、スーパー大回転、滑降、複合。それぞれの競技にルールがあり、勝ち残るためのテクニックがあります。衝突などにそなえ、選手の安全を守る装備も発達しています。
	03. フットボール：レフェリーフットボールの審判の役割は、もともとチームのキャプテンが努めてきました。やがて第三者としてのレフェリーが現れ、強い権限を持つようになりました。アシスタント・レフェリーや追加審判なども現れ、ビデオ判定の技術導入も検討されています。
	04. ドーピングの科学スポーツ競技において、ルールに反した薬物の摂取や輸血行為によって記録を伸ばそうとするのがドーピングです。ドーピングは複雑化し、検出が難しくなってきており、生体パスポートなどの対処も行われています。
	05. 競泳スタート時のダイブ、ターン、ドルフィン・キック。この３つが、競泳におけるタイム短縮のカギです。ダイブにはグラブスタートとトラックスタートを使い分けます。ターン時にいかにスピードを落とさずに回転し、壁をキックするときの推進力を有効活用するかもポイントです。
	06. テニステニスの試合は、コートに使われている素材に大きく影響を受けます。ハードコート、クレーコート、グラスコート。ボールの跳ね返り方や球速など、それぞれのコートの特徴や、試合運びに対する影響を見てみましょう。
	07. フットボール：ルールフットボールのルールについて英語で見ていきましょう。チームの人数や試合時間、レッドカードとイエローカード、延長やPK戦。ゴールライン監視技術も導入が始まっています。
	08. フットボール：捻挫アスリートに怪我リスクはつきものですが、フットボール選手がいちばん悩まされるのは足首の捻挫です。人の足首はさまざまな骨や靭帯が複雑に組み合わさっていますが、前脛腓靭帯損傷がその中でも多いと言われています。コンピュータ・グラフィック動画で見てみましょう。
	09. 体操の美体操競技はアスリートの力強さと柔軟性、優雅さ、そして鋭いバランス感覚をもって、一種の美的理想を達成して得点を得るものです。つり輪、平均台、あん馬、床運動、跳馬。さまざまな競技のポイントを見てみましょう。
	10. フットボール：フリーキックフリーキックでボールが美しく弧を描いてゴールする場面を見たことがあるでしょう。あのようにボールがカーブするのは、空気力学的な理由があります。マグナス力と呼ばれるものが働いています。動画でくわしく見てみましょう。